秋風が爽やかでここち良い季節になりました。
皆さま、いかがお過ごしですか?
ブログは、長い夏休みになってしまいましたが、
私はこの期間に沢山の体験をすることができ、大変勉強になりました。
これらの体験が、少しでも皆さまのお役に立つことが出来るよう、生かして行きたいと思います。
始めに、私の感動した体験談から聴いて下さい。
引きこもりやニート対策を行っている会社でのお話です。
私も、音楽療法の講義でで参加させて頂いていますが、今まで引きこもりだった人が、
この7,8月に何人も、社会復帰に成功したそうです。
現在は、月1くらいのカウンセリングをうけながら、アルバイトに励んでいます。
もっとビックリしたのは、ボサボサの髪がすっきり!
また髭も無くなって、顔がスッキリ締まった事です。
彼らは成功体験を、自信と支えにして、頑張って行くことでしょう。
私も遠くで見つめて行きたいと思っています。
また、あるコーラスグループで、音楽療法の授業をした初日のことでした。
歌ったり、講義したりした後、1人1人にお話していただきました。
全員が、質問や意見、感想など、いろいろお話して下さって、
楽しい雰囲気で終了する事ができ、ホットして控え室に向かっていた時に担当者の方が、私を呼びとめました。
お伺いすると、「今まで、一言も話さなかった人が、お話したんですよ!
本当にびっくりしました。音楽療法って素晴らしいですね。感動しました。」
と、おっしゃって下さいました。
私にとっても大変嬉しい事なのですが、決して不思議な事ではありません。
能動的音楽療法は、コミュニケーション能力や協調性の向上を促します。
そして先日、今度はその生徒さんの大変「可愛らしい笑顔」に、初めて出会えました。
私の喜びは、皆さん察して下さいますよね。
これは「聴覚セラピー」の効果もあったと思います。
それでは本題の「聴覚セラピー」にまいりましょう。
耳は情報の入り口であり、コミュニケーションの要となるところです。
耳の中耳には、ほとんどの人に、都合の悪いことにはカーテンが閉まってしまう、
巧妙な仕掛けがあります。
このカーテンが覆ってしまうと、都合の良いことしか
聴かない自分勝手な耳になってしまい、引きこもりの原因になるそうです。
これとは異なりますが、自閉症の場合にも同様の現象を抱え、それらを癒す意味では音楽療法は有効な手段となります。
又、耳を矯正することで、頭、心、体も健康になる可能性があると言われています。
聴覚セラピーと音楽療法で、リュウマチなどの難病が良くなった方々が沢山いらっしゃいます。
リュウマチの専門医の篠原佳年先生は、
病気を治すのは、医者や薬ではなく、「その人の生き方と自然治癒力を高めること」
とおっしゃっておられます。
また実際に何人もの難病に苦しんでいらした患者さんを、音楽療法で治してこられました。
音楽療法をすることによって、同時に聴覚セラピーにも繋がり、自然治癒力をより一層高める事が出来る訳です。
聴覚アップのためには、
1)音楽、音をじっくり、神経を集中して聴き入る。
2)ボリュームは、少し絞って聴く様にする。
3)なるべく、歌詞の無い音楽(モーツアルトはお薦め)が良い。
以上のことに注意して、聴覚アップに役立ててみてください。
しっかり音を聴くということは、簡単なようですが、
ある程度の訓練が必要です。何度も何度も、1つも音を逃さない気持ちで行います。
疲れたら休んでいいのです。
そしてまた行って・・・というように最初は、1曲聴き終わるまで、飛び飛びに行ってみてみましょう。
繰り返しの訓練の結果、いろいろな音を聞き分けられるようになったり、今まできずかなかった音が聞こえてきたり、楽器の音色、響きが今までとは違って聴こえてきた時、きっとあなたの心と体に良い変化が訪れるはずです。
そして、秋に向かって、心機一転、ギアのシフトチェンジをしたい方!
協奏交響曲ホ長調 K364 ・・・ モーツアルトをお薦めいたします。
勇壮で力強さのなかに、新鮮で軽やかな心地良いフレーズが、 あなたをリフレッシュしてくれます。またこの曲は、耳のマッサージ効果があるので、 聴覚セラピーにも適切です。
優しい秋風とモーツアルトは、夏の疲れも癒してくれますよ!
それでは又、笑顔でお会いしましょうね!